スペインがボリビアに快勝、トーレスが結果を残す
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【5月31日 AFP】サッカー国際親善試合は30日、セビリア(Sevilla)で親善試合が行われ、W杯前回王者のスペインが2-0でボリビアを下した。
2010年南アフリカ大会(2010 World Cup)王者のスペインは、試合の均衡を打破するまで苦しんだものの、最終的にはボリビアに快勝した。
スペインは後半6分にフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)のPKで先制すると、同39分にはアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)の素晴らしいゴールで追加点を挙げ、勝利を決定づけた。
W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の初戦を2週間後に控えるスペインは、世界ランク68位の格下ボリビアを相手に試合を支配し続けたものの、フィニッシュの精度に苦しんだ。
ボリビアは最終ラインに5人を並べ、中盤に4人、前線には1トップを配置するという、本大会でスペインの対戦相手が採用するかもしれない守備的な戦術とシステムで試合に臨んだ。
それでもスペインは何度も得点チャンスを作り、セサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)のシュートがポストに嫌われる場面もあった。
スペインのビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督は、まだブラジルに行く最終登録メンバーを決定しておらず、一部の選手にとっては自身をアピールする機会となったが、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のフアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)は輝きをみせることはできなかった。
一方、コンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)決勝以来、約1年ぶりに先発出場を果たしたトーレスは、ボリビアの最終ラインを絶え間なく脅かし続け、自身が健在であることを証明した。
そして、スペインがハビ・マルティネス(Javi Martinez)が受けたファウルでPKを獲得すると、トーレスはそれを冷静に決めてゴールという結果を残した。
途中出場のイニエスタは、卓越したプレーから対角線のポストに当ててシュートを決め、チームに追加点をもたらした。
スペインではまた、将来が期待される若手有望株が代表デビューを果たし、アンデル・イトゥラスペ(Ander Iturraspe)は先発で起用され、ジェラール・デウロフェウ(Gerard Deulofeu)は後半に投入された。(c)AFP