【5月31日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2014)は30日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第7シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は6-0、6-0でアルゼンチンのパウラ・オルマエチェア(Paula Ormaechea)を下し、4回戦へ進出した。

 上位3シードがすでに敗退している今大会で、シャラポワは優勝候補の筆頭となっており、次戦では2011年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)覇者で第19シードのサマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)と対戦する。

 ローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)のセンターコートには似つかわしくない展開となったこの試合で、一昨年に大会を制覇し、昨年は準優勝に輝いたシャラポワは、わずか51分でオルマエチェアを封じた。

 合計54ポイントを獲得したシャラポワに対し、この日オルマエチェアが奪ったのはわずか17ポイントだった。シャラポワの猛攻に苦しめられたオルマエチェアは、第2セットでたった3ポイントしか勝ち取ることができなかった。

 シャラポワは、今季に入りポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2014)とマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2014)で優勝を重ねており、全仏のタイトル獲得候補として名乗りを上げていた。

 シャラポワにとって最も気がかりだったのは、近年セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)との直接対決で続いていた黒星だったが、第1シードのセレーナは、2回戦でまさかの敗退を喫している。(c)AFP