【5月30日 AFP】13-14NBAは29日、プレーオフのウエスタンカンファレンス決勝(7回戦制)第5戦が行われ、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)が117-89でオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)に快勝し、2年連続のNBAファイナル進出に王手をかけた。

 ティム・ダンカン(Tim Duncan)が22得点12リバウンドを記録したスパーズは、ベンチスタートのエマニュエル・ジノビリ(Emanuel Ginobili)も19得点を挙げるなど、チームとしてフィールドゴール(FG)成功率51パーセントを記録し、シリーズ成績を3勝2敗とした。

 このシリーズでは、第5戦までいずれもホームチームが勝利しており、絶対に負けられない状況となったサンダーは、オクラホマシティー(Oklahoma City)で行われる31日の第6戦でも、その傾向が続くことを期待することになる。

 スパーズは今回のシリーズで最初の2試合に勝利したものの、敵地オクラホマシティーで2連敗を喫した。これにより、スパーズは0勝2敗とされたサンダーが4連勝でシリーズを逆転した2年前のカンファレンス決勝を思い起こすことになった。

 しかし、スパーズは、その再現を演じることを許そうとはせず、AT&Tセンター(AT&T Center)に詰めかけた1万8581人の観客の前で13本の3ポイントシュートを成功させると、6人の選手が二桁得点を記録した。

 ジノビリをはじめとするスパーズのベンチ陣は、サンダーのベンチ選手が記録した得点を55-26で上回った。

 第3戦と第4戦でのFG成功率がいずれも40パーセントを下回っていたスパーズは、ボリス・ディーオウ(Boris Diaw)が13得点、ダニー・グリーン(Danny Green)とカウィ・レナード(Kawhi Leonard)がぞれぞれ14得点を挙げている。

 対するサンダーは、ケビン・デュラント(Kevin Durant)が25得点、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が21得点を挙げたが、2人で合計71得点を稼いで勝利を収めた27日の試合には遠く及ばなかった。

 そしてセルジ・イバカ(Serge Ibaka)は6得点にとどまり、リバウンドもわずか2本に終わった。(c)AFP