【5月30日 AFP】サッカーギリシャ代表のソクラティス・パパスタソプーロス(Sokratis Papastathopoulos)は29日、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)開幕を6月に控え、31日に行われるポルトガル代表との親善試合は絶好のテストになるとの見解を示した。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に所属する26歳のパパスタソプーロスは、この日の練習前に「僕たちはまだトレーニングを積む段階であって、2週間後の大会について語るのは早すぎる」と語った。

「最初に親善試合で対戦するポルトガルはとても強いチームで、しかも相手のホームだ。ここまでの練習の成果を確認できるし、いろいろな戦略を試しながら取り組むべき課題をみつける試金石になる」

 パパスタソプーロスは、2004年の欧州選手権王者ギリシャにとって、ブラジルでは幸先の良いスタートを切ることが大切だと語った。

「本大会では、コロンビアとの初戦に勝てるかどうかがとても重要になってくる。勝ち点4を獲得できれば、決勝トーナメントに進出できると思っている。今大会でギリシャが勝ち進むためには、この試合が鍵を握ることになる」

 しかし、ギリシャと同じグループには日本、コートジボワールが含まれており、パパスタソプーロスは厳しい戦いになることを認識している。

 パパスタソプーロスは、「どのチームにも等しく予選を突破するチャンスがあり、僕らはコロンビア戦で勝ち点1もしくは3を奪う必要がある。それができれば瀬戸際に立たされることはない」と語った。

 ギリシャは31日にリスボン(Lisbon)でポルトガルと対戦したあと米国に発ち、6月3日にナイジェリア、同6日にボリビアと親善試合を行い、ブラジルでのベースキャンプ地となるアラカジュ(Aracaju)に入る。(c)AFP