米俳優ビル・マーレイさん、独身の若者たちに「知恵」授ける
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【5月29日 AFP】独身最後の夜を祝う「バチェラーパーティー」の終了間際、出席していた若者たちに「賢者の知恵」を授けたのは、映画『ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)』や『ボールズ・ボールズ(Caddyshack)』への出演で知られ、これまでに数々の映画賞を受賞している米俳優のビル・マーレイ(Bill Murray)さんだった――。
サウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)で暮らすマーレイさんは、先週末、市内のレストランで友人たちとの夕食を楽しんでいたところ、店内でパーティーを開いていた若者たちから、「明日には新郎となる男性に何か一言を」と頼まれた。
地元紙の報道によると、最初は断っていたマーレイさんだったが、最終的には笑顔で快く応じたという。この時の様子は、オンラインニュースサイト「デッドスピン(Deadspin)」が入手した映像に捉えられていた。
若者たちを前にしたマーレイさんは、「葬式は生きている人のためではなく、死者のためにあるだろう?」と前置きし、「だったらバチェラーパーティーは新郎のためではなく、独身男のためのものだ」と続けた。
2度の結婚歴と6人の子どもを持つマーレイさんのこの言葉に対し、ボストン(Boston)からやってきたという20人ほどの若者たちからは一斉に笑いが起きた。若者たちはまた、結婚相手が「正しい」かどうかをどのようにして判断したらいいのかと質問した。
するとマーレイさんは、「『この人こそ』と思える人がいるなら、世界中を一緒に旅することだ。世界一周旅行のために2人分の航空券を買って、たどり着くのも戻ってくるのも難しいような場所に行く」──そう述べた上で「そして地元の空港に戻ってきた時にまだ相手のことを愛しているなら、そのまま空港で結婚するといい」と答えていた。(c)AFP