【5月29日 Relaxnews】空港の職員や国際航空のスタッフたちがグローバリゼーションをテーマにしたオペラを披露する――作品は、グローバル時代の人類を描いた「This New Ocean(この新しい海)」だ。

「This New Ocean」は、独ミュンヘン(Munich)のクビリエ劇場(Cuvilliés Theatre)で30日に初演を迎える。その内容は──空を飛ぶ航空機が諸大陸をつなぐ架け橋に──だ。製作者らは「このオペラを演じるにあたり、(実際に)大陸や国をつないでいる人以上にふさわしいキャストなどいるだろうか」と作品についてコメントしている。

 この作品に出演するのは、独ルフトハンザ航空(Lufthansa)、南アフリカ航空(South African Airways)、全日本空輸(ANA)、露S7航空(S7 Airlines)のパイロットや客室乗務員、そしてミュンヘン空港(Munich Airport)の地上職員たちだ。なかにはオペラ歌手として訓練を積んだ人もいるという。

 実は、ミュンヘンでこのような試みが行われたのは初めてではない。2012年にも同様のコンセプトで「Heavier Than Air(空より重く)」と題されたオペラが上演されている。この作品でも出演したのは空港や航空会社の職員だった。

「This New Ocean」は、ミュンヘンのクビリエ劇場で30、31日に上演された後、南アフリカのソウェト劇場(Soweto Theatre)で7月18日~20日に上演される予定となっている。(c)Relaxnews/AFPBB News