<第67回カンヌ国際映画祭>「ヴァレンティノ」を着用したセレブをチェック!
このニュースをシェア
【5月23日 MODE PRESS】南仏カンヌ(Cannes)で開催中の第67回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)。多くのセレブがこの晴れの日のために特別なドレスを選ぶ。今回はその中から「ヴァレンティノ(VALENTINO)」を選んだセレブをピックアップ!
■カーリー・クロス
14年春夏コレクションのレースドレスで登場したのはモデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)。三つ編みのきっちりとしたまとめ髪にタイトなチェーンネックレスを合わせたランウェイルックとは対照的に、ラフなまとめ髪に大ぶりの揺れるピアスを合わせた。
■クロチルド・クロー
『The Search』の公式上映に出席したクロチルド・クロー(Clotilde Courau)は、胸元の大きく開いた14年プレフォールのドレスで登場。ゴールドのレースドレスという着こなしが難しいエレガントなドレスに、あえて存在感のあるネックレスを合わせた。ポケットに手を入れ、オールバックのヘアスタイルにすることでマニッシュな雰囲気に。
■セリーヌ・サレット
14年リゾート・コレクションのドレスを着用したのはセリーヌ・サレット (Celine Sallette)。グリーンやイエロー、ピンクのペールトーンのドレスはセリーヌの白い肌とブロンドの髪にぴったりマッチしていた。
■ライリー・キーオ
ライリー・キーオ(Riley Keough)は映画『Foxcatcher』のプレミア上映で14/15年秋冬コレクションのシャツとスカートを着用。多くのセレブが女性らしいドレスを着用する中での珍しいチョイスだった。髪を片側におろし、セクシーな胸元と、光沢のあるスカートで、他のセレブに見劣りしない、インパクトのあるスタイルにまとめた。
■ミア・ワシコウスカ
ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska)は14/15年の秋冬コレクションのドレスでフォトコールに応じた。シンプルなシャツドレスで細いウエストを強調した。足元には茶色のスエードサンダルを合わせ、幼くなりすぎない上品なスタイル。
■ソフィア・コッポラ
今年の審査員を務めるソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)は、刺繍が美しいブラックのチュニックとショートパンツで開会式に登場。オールブラックでシンプルにまとめつつも、程よく肌を露出。大人の女性の魅力を遺憾なく発揮した。
■ケイト・ブランシェット
いつもパーフェクトなスタイルのケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)。ショパール・トロフィー(Chopard Trophy Awards)授賞式では、14年プレフォールのシアーなドレスでプレゼンテーターを務めた。袖にフェザーをあしらい、身頃に花のレースの刺繍を施したドレスはまさにエレガントそのもの。「ヴァレンティノ」の真骨頂とも言えるドレスをさらりと優雅に着こなした。
■アデル・エグザルコプロス
この授賞式でケイトから賞を授与されたアデル・エグザルコプロス(Adele Exarchopoulos)は、14年春夏のオートクチュールドレスを着用。幼さが残る顔立ちを上品なメイクとウェーブヘアでカバーし、バストと腰のラインを強調した女性らしいスタイルが印象的だった。(c)MODE PRESS