11階から赤ちゃん転落、奇跡の生還 米ミネソタ州
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【5月15日 AFP】米ミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)で、1歳3か月の男児がマンションの11階のベランダから転落したものの一命を取りとめ、「奇跡の赤ちゃん」として話題になっている。
地元紙スター・トリビューン(Star Tribune)が14日報じたところによると、ミュサ・ダイーブ(Musa Dayib)ちゃんは11日午後8時ごろ、自宅のベランダの柵の隙間から転落。両腕の骨と背骨、肋骨を折ったうえ、脳振とうを起こし、現在は搬送先の病院で人工呼吸器が装着されている。ただ、容体は深刻ながらも安定しており、命の危険はないという。
一命を取りとめた要因は、落ちた先の地面には根覆いが敷き詰められ、柔らかかったことにあるとみられている。
事故当時、ミュサちゃんの母親は近所に所用に出ており、父親が男児と3歳の姉の面倒を見ていた。病院で一家に付き添った地元住民によると、父親が別の部屋に物を取りに行ったところ、姉が部屋に走り込んできて、弟が転落したことを伝えた。ミュサちゃんは、父親が目を離したわずか1分弱の間に、姉が開けたとみられる扉からベランダに出て転落したという。
事故が起きたマンションの所有者と管理者によると、マンションは2011~12年に改修工事が行われ、ベランダは安全基準を満たしていた。(c)AFP