【5月15日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2014(AFC Champions League 2014)は14日、決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)は2-1でFCソウル(FC Seoul)に勝利したものの、2戦合計スコア4-4となり、アウェーゴール差でFCソウルが準々決勝に進出した。

 昨季大会(AFC Champions League 2013)準優勝のFCソウルは、アウェーでの第1戦を3-2で勝利していたため、勝ち抜けを決めた。

 前半8分にエスクデロ・セルヒオ(Sergio Ariel Escudero)のゴールでFCソウルの先制を許したフロンターレだったが、同29分に小林悠(Yu Kobayashi)が同点弾を挙げた。

 後半ロスタイムには途中出場の森島康仁(Yasuhito Morishima)がカーブをかけたシュートでネットを揺らしたが、第1戦で終盤に2失点を喫して敗れていたフロンターレは、敗退を免れることはできなかった。(c)AFP