スパーズが3連勝、カンファレンス決勝に王手
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【5月11日 AFP】13-14NBAは10日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)第3戦が行われ、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)は118-103でポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)に勝利し、カンファレンス決勝まであと1勝に迫った。
本拠地で2連勝を飾っていたスパーズは、ロードでも勢いを相手に渡すことなく勝利し、12日の第4戦をものにすればスイープでの決勝進出が決まる。
PGのトニー・パーカー(Tony Parker)がゲームハイの29得点、ティム・ダンカン(Tim Duncan)が19得点を記録したスパーズは、1回戦はダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)の粘りの前に第7戦まで持ち込まれていた。
しかし、若手の多いトレイルブレイザーズはベテランぞろいのスパーズにとってくみしやすい相手らしく、第1戦に24点差、第2戦に17点差で勝利すると、この試合も25本のフリースロー全てを成功させて大勝を飾った。
カウィ・レナード(Kawhi Leonard)が16得点10リバウンド、ベンチスタートのエマヌエル・ジノビリ(Manu Ginobili)が14得点を挙げたスパーズは、自らのターンオーバーを7本に抑えつつ、相手からはその倍の数を奪った。
対するトレイルブレイザーズは、先発5人のうち4人が20得点以上を挙げたが、PGの控えのモー・ウィリアムズ(Maurice "Mo" Williams)を股関節の痛みで欠いたこともあり、リザーブの選手がわずかに6点しか挙げることができなかった。
ブレイザーズでは、ウェズリー・マシューズ(Wesley Matthews)がチーム最多の22得点、ダミアン・リラード(Damian Lillard)とラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Aldridge)がそれぞれ21得点、ニコラス・バトゥム(Nicolas Batum)が20得点を記録した。
リラードは、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)との1回戦では、第6戦で勝ち上がりを決めるブザービーターの3ポイントシュートを決めたが、準決勝では長距離シュートが決まらずに苦しんでいる。
ロケッツとの1回戦では47本中23本が決まっていた3ポイントが、スパーズとの準決勝ではここまで10本以上を打ってわずかに1本成功にとどまっている。
仮にトレイルブレイザーズが感触を取り戻したとしても、状況は厳しい。NBAの7回戦制のプレーオフで、0勝3敗から逆転したチームはこれまで一つもない。(c)AFP