【5月9日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は8日、13-14シーズンのシックスマン賞(Sixth Man Award)にロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)のジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)を選出したと発表した。

 今季出場した69試合のうち45試合がベンチスタートだったクロフォードは、1試合平均30分以上プレーして18.6得点、3.2アシスト、2.3リバウンドを記録した。

 クリッパーズの所属選手がシックスマン賞に輝いたのは初めてで、クロフォード自身はアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)に在籍していた2009-10年にシーズンに続き、今回が2度目の受賞となった。

 クロフォードの活躍もあって、クリッパーズは今季のレギュラーシーズンで57勝25敗の成績を残し、プレーオフ1回戦ではゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)を破っている。

 クリッパーズは現在、オーナーのドナルド・スターリング(Donald Sterling)氏が人種差別発言でリーグを永久追放される騒動に巻き込まれながらも、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)とのカンファレンス準決勝でシリーズ対戦成績を1勝1敗としている。

 シックスマン賞を過去2回受賞している選手は、クロフォードのほかにリッキー・ピアース(Ricky Pierce)氏、ケビン・マクヘイル(Kevin McHale)氏、ドイツ出身のデトレフ・シュレンプ(Detlef Schrempf)氏だけで、2度目の受賞を果たしたのは1992年のシュレンプ氏以来となる。

 北米メディア関係者による投票で、クロフォードは57人の1位票を集めて合計421点を獲得した。2位には49人の1位票で合計395点を獲得したシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)のタージ・ギブソン(Taj Gibson)、3位には9人の1位票で合計138点を獲得したサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)のエマヌエル・ジノビリ(Manu Ginobili)が入った。

 クリッパーズはクロフォードがベンチスタートした試合で31勝14敗の成績を残している。また、クロフォードは29試合で20得点以上を記録し、トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)に勝利した1月25日の試合では37得点を挙げるなど、6試合で30得点以上の活躍をみせている。(c)AFP