シャラポワがマクヘイルに辛勝、マドリード・オープン
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【5月7日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2014)は6日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第8シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は6-1、4-6、6-4で米国のクリスティーナ・マクヘイル(Christina McHale)を下し、3回戦に進出した。
過去に4度の四大大会(グランドスラム)制覇を果たしているシャラポワだが、この日は格下のマクヘイル相手に苦戦を強いられた。
最終セットでマクヘイルに4-1とリードされ、窮地に追い込まれたシャラポワは、その後5ゲームを連取する猛攻で、元全米オープン(The US Open Tennis Championships)覇者のサマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)と対戦する3回戦へ駒を進めた。
フルセットの末に辛勝したシャラポワだが、自身のプレーには納得していないようだ。
「立ち上がりは最高だったのに、そのレベルを維持できなかった。自分ができていたことを、続けられなかった。少し期待外れだったように思う」
(c)AFP