リバプール、3点差追いつかれタイトル獲得に暗雲
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今季、この試合まではセットプレーからの失点がなかったクリスタルパレスだったが、前半18分にアレンがウェールズ代表のチームメートであるジョー・レドリー(Joe Ledley)のマークを外し、スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)のCKからリバプールの先制点を挙げた。
その後、スアレスがFKから追加点を狙うもこれが枠を外れると、クリスタルパレスはジェイソン・パンチェオン(Jason Puncheon)とマイル・ジェディナク(Mile Jedinak)が遠目からリバプールのGKシモン・ミニョレ(Simon Mignolet)を脅かした。
クリスタルパレスの前半のチャンスがリードがわずかであることを強調したが、リバプールは後半序盤に点差を広げた。
スターリッジとスアレスがともにゴールに迫ったあと、後半8分にリバプールはスターリッジが相手にシュートを当てながらもチーム2点目を手にした。
さらに、イングランドサッカー記者協会(England's Football Writers' Association)が選出する年間最優秀選手に輝いたばかりのスアレスが、ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とのパス交換からクリスタルパレスのGKジュリアン・スペロニ(Julian Speroni)の股を正確に抜くシュートで3-0とリードを広げた。
スアレスはこれで今季リーグ戦の得点数を31とし、38試合制のプレミアリーグでの最多得点数でアラン・シアラー(Alan Shearer)氏とクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)と並んだ。
その後も追加点に迫ったリバプールだったが、クリスタルパレスが並外れたラッシュでリバプールをふらつかせた。
デラニーがペナルティーエリア手前から反撃ののろしとなる1点を返すと、その2分後には左サイドを突破したヤニック・ボラシー(Yannick Bolasie)のパスからゲイルが1点差に詰め寄るゴールを決めた。
リバプールがダウン寸前となり、セルハーストパークが震える中、後半43分にゲイルが同点弾を押し込むと、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督率いるチームの面々は膝をつき、リーグ優勝はエティハド・スタジアムに向かっていった。(c)AFP/Tom WILLIAMS