【5月5日 AFP】13-14NBAは4日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)が104-103でトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)に勝利した。

 終盤にラプターズを振り切ったネッツがシリーズ成績を4勝3敗とし、ファイナル2連覇を果たしているマイアミ・ヒート(Miami Heat)とのカンファレンス準決勝に進出した。

 ネッツは試合終了間際に、ポール・ピアース(Paul Pierce)が決まれば決勝点となるラプターズのカイル・ローリー(Kyle Lowry)のシュートをブロックし、なんとか1点差を守り切った。

 ピアースは試合後、「ローリー、僕たちは彼が得点を奪いにくることを分かっていた」と語った。

「ボールの奪い合いがあって、彼がジャンプするところがみえたので、僕もブロックしようと飛んだんだ」

「クリーンなブロックを決めて試合を終えることができた。本当に素晴らしいシリーズだったよ」

 ラプターズのテレンス・ロス(Terrence Ross)は、試合時間残り8.8秒の場面でレイアップを決めて1点差まで詰め寄ると、その直後のネッツのスローインでショーン・リビングストン(Shaun Livingston)のパスをスティールし、コート外に出ようとするボールをピアースに当てて、残り6.2秒でスローインを獲得した。

 そして勝敗を左右する重要な場面でボールを保持したローリーは、ネッツのトリプルチーム・ディフェンスに遭うと、ボールを手元から離してしまった。

 ローリーはすぐにボールを持ち直し、シュートを狙うためにジャンプしたが、ネッツのピアースがボールを弾いた。

 ネッツはジョー・ジョンソン(Joe Johnson)が26得点を挙げてチームをけん引すると、ガーネットが12得点11リバウンド、マーカス・ソーントン(Marcus Thornton)が17得点を記録した。対するラプターズは、ローリーが28得点を挙げている。

 ネッツはレギュラーシーズンでヒートと対戦した4試合で全勝しているが、点差はすべて一桁台だった。(c)AFP