【5月4日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第33節の試合が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が4-1でハンブルガーSV(Hamburger SV)に快勝した。

 バイエルンは退場者を出して10人での戦いを余儀なくされたものの、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が2得点を挙げる活躍をみせ、クラブ史上初となる降格の危機にあるハンブルガーを退けた。

 ブンデスリーガで2部を唯一経験していないハンブルガーは、これで今季20敗目を喫し、現在はグロイター・フュルト(SpVgg Greuther Fuerth)が位置している2部3位とのプレーオフ進出が濃厚となっている。

 リーグ王者のバイエルンは前半32分、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)とのパス交換からゲッツェが先制点を挙げた。

 バイエルンは、レアル・マドリード(Real Madrid)に0-4で敗れた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準決勝第2戦から立ち直りをみせ、後半10分にはロッベンのCKからトーマス・ミュラー(Thomas Muller)が追加点を挙げ、リードを2点に広げた。

 続いてバイエルンは後半25分、ハンブルガーのGKレネ・アドラー(Rene Adler)がロッベンのシュートを弾いたこぼれ球をミュラーがパスでつなぎ、ゲッツェがこの日2得点目となるゴールを決めた。

 その後、ハンブルガーのハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)に1点を返されたものの、バイエルンはクラウディオ・ピサロ(Claudio Pizarro)のゴールで突き放した。

 そしてバイエルンは試合終了直前、ジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)がハンブルガーのケレム・デミルバイ(Kerem Demirbay)に暴力行為をはたらき、レッドカードで退場処分となった。

 この敗戦でハンブルガーは、同時行われた試合でハノーバー96(Hannover 96)に0-2で敗れたニュルンベルク(1. FC Nuremberg)とともに、今季を16位以下で終えることが確定した。

 FCアウクスブルク(FC Augsburg)に0-1で敗れた最下位のアイントラハト・ブラウンシュバイク(Eintracht Braunschweig)は、すでに今季16位以下が確定している。

 下位3チームの間に勝ち点差は2しかなく、最終節で2部に降格する2チームとプレーオフに進出する1チームが決定する。(c)AFP/Ryland JAMES