レアルのロナウド、欧州CLの1大会最多得点記録を更新
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【4月30日 AFP】レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が29日、欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)準決勝第2戦のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦で2得点を決め、同大会の1シーズン最多得点記録を更新した。
ロナウドは前半に今大会15得点目を決めてチームに3-0のリードをもたらし、2011-12シーズンにFCバルセロナ(FC Barcelona)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)、さらに1962-63シーズンに元ACミラン(AC Milan)のジョゼ ・アルタフィーニ(Jose Altafini)氏が挙げた14得点の記録を更新した。
ロナウドは大会通算得点も66に伸ばし、ラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)が持つ71点の最多記録にも迫っている。
ロナウドの2得点の活躍もあって大勝したレアルは、優勝した2001-02シーズン以来となるチャンピオンズリーグの決勝に駒を進めた。(c)AFP