【4月29日 AFP】レアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は28日、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準決勝第2戦で歴史的勝利を収めるためには、最初から自信を持って試合に臨まなければならないと語った。

 23日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で行われた第1戦を1-0で先勝しているレアルは、敵地ミュンヘン(Munich)での通算成績を8敗1分としており、10試合目で初勝利を目指すことになる。

 アンチェロッティ監督は、「第1戦は序盤から消極的だった。明日も同じようであれば、とても危険な目に遭う」とコメントした。

「試合開始から力強く、最大限の力を出さなければならない」

「決勝戦に進むために、全員が全力を注ぐ必要がある」

「重要なのはシステムではなく、戦う姿勢だ」

 さらにアンチェロッティ監督は、「相手の布陣をみるかぎり、違う戦略を持つ2チームの戦いになるだろう」と語った。

 レアルはドイツ国内で行われたブンデスリーガ勢との欧州カップ戦27試合でわずか2勝しか挙げておらず、アンチェロッティ監督は、先勝してわずかにリードしているとはいえ、勝負の行方は分からないとの見解を示している。

 しかし、先週まで体調を崩していたギャレス・ベイル(Gareth Bale)と、ハムストリングを痛めていたクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が戦列復帰しており、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を含め、アンチェロッティ監督には万全な攻撃態勢を敷く準備が整っている。

 アンチェロッティ監督は、「とても厳しい試合になることは分かっている。ほんのわずかなアドバンテージで偉大なチームと戦うのだから、すでに決勝進出を決めたようなものだと考えるほど、われわれは愚かではない」と述べた。

「われわれのチームには、最高の実力を持った選手がそろっていて、フィジカルもとても強い」

「それでも、より重要なのは精神面だと考えている」

(c)AFP