サンダー、3戦連続のOT制し戦績を五分に
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【4月27日 AFP】13-14NBAは26日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が92-89でメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)とのオーバータイムを制した。
サンダーは、プレーオフで自己最多となる32得点を挙げたレジー・ジャクソン(Reggie Jackson)にけん引され、敵地でグリズリーズを下した。
ここまでプレーオフ3試合で1試合平均5得点だったジャクソンだが、3戦連続でオーバータイムにもつれ込んだこの試合では、底力を発揮した。
ケビン・デュラント(Kevin Durant)が15得点13リバウンド、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が15得点9リバウンド7アシストを記録したサンダーは、これで戦績を2勝2敗の五分に戻している。
第2シードのサンダーでは、ほかにセルジ・イバカ(Serge Ibaka)が12得点14リバウンド5ブロックを記録した。
グリズリーズでは、マルク・ガソル(Marc Gasol)が23得点11リバウンドを記録してチームを引っ張ったが、マイク・コンリー(Mike Conley)が決めればダブルオーバータイムという最後の場面で、3ポイントシュートを入れることができなかった。
第5戦は29日、サンダーの本拠地オクラホマシティー(Oklahoma City)で行われる。(c)AFP