ローマが快勝、ミランはEL出場の望みに打撃
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【4月26日 AFP】13-14イタリア・セリエAは25日、第35節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)が2-0でACミラン(AC Milan)に快勝した。
ローマが素晴らしい個人技をみせたミラレム・ピャネツ(Miralem Pjanic)と、ジェルヴィーニョ(Gervinho)が後半に押し込んだゴールで勝利し、ミランが目指す来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2013-14)出場の望みに打撃を与えた。
今季26勝目を挙げたローマは、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差を一時的に5に縮めたが、ユベントスは28日に残留を争うサッスオーロ(US Sassuolo)との対戦を控えており、その差はふたたび8に戻ることが濃厚となっている。
すでに来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)出場権を確保しているローマは、ミランとのリーグ戦過去6度の対戦で一度しか勝てていなかった。
しかし、復活を果たしたローマが素晴らしいシーズンを過ごした一方で、ミランは厳しいシーズンを送っており、本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)で行われた試合で、ローマの勝利は当然の結果だった。
一方、リーグ戦5連勝で自信を取り戻したミランだったが、前半にカカ(Kaka)とマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)が作ったチャンス以外は、ほとんどゴールを脅かすことができなかった。
カカは試合序盤に、ローマのドドー(jose rodolfo pires ribeiro 'Dodo')のまずいパスから得点チャンスを手にしたが、最後はダニエレ・デ・ロッシ(Daniele De Rossi)に阻まれた。
ここまで今季14得点を挙げているバロテッリは、ほとんど脅威を与えられず、後半24分にジャンパオロ・パッツィーニ(Giampaolo Pazzini)と交代させられた。
ローマは前半終了間際に、中盤でボールを保持したピャネツがミランのDF3人を一気にかわすと、クリスティアン・アッビアーティ(Christian Abbiati)との一対一からゴールを決めて先制した。
そして迎えた後半、ローマは同20分にフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)のシュートのこぼれ球をジェルヴィーニョが押し込み、ミランを突き放した。
ミランは現在リーグ7位につけ、数字上ではまだ上位5以内に入る可能性が残されている。
しかし、トリノ(Torino FC)とラツィオ(SS Lazio)、エラス・ベローナ(Hellas Verona)が勝ち点2差で追っており、週末の結果次第では、ミランが順位表で後退する可能性がある。
トリノはホームでウディネーゼ(Udinese)と、ラツィオ(SS Lazio)は降格圏内に低迷するリボルノ(Livorno)と、ベローナはほぼ降格が濃厚となっているカターニア(Calcio Catania)と対戦する。(c)AFP