■しばらくの休養を勧めるアラーダイス監督

 一方、ウェストハム(West Ham)のサム・アラーダイス(Sam Allardyce)監督は、次のステップに進む前に、少しサッカーから離れることを勧めている。

「私としては、急いでサッカーに戻ってくることは勧めない。もし自分なら、少し時間を置いてから復帰する。モイーズ氏はもう15年続けて、もしかしたらそれ以上、休みなく監督業を続けている」

「すこし時間をとって家族と過ごし、これまでを振り返り、もう少し人生を楽しむ。プレミアの指揮官という、とりわけ大きな重圧のないところでね。そういったことが彼に良い影響を与えるだろうし、今でも大変素晴らしい監督の一人だが、そういう時間を経て戻ってくればさらに良い監督になっているはずだ」

 またアラーダイス監督は、解任に至る経緯についてクラブに苦言を呈し、モイーズ氏に同情している。

「あれだけ巨大なサッカークラブの組織なのだから、ああいったやり方はマンチェスター・ユナイテッドのブランドは大きく傷つけ、権威を失墜させたようにみえる。あれではデビッド・モイーズ氏も、実際に伝えられる前に自分の運命を悟るしかなかっただろう」

「あくまで外からみての話だがね。しかしその通りなのであれば、デビッドにとっては大きな屈辱だし、マンチェスター・ユナイテッドにとっては大きな恥だ」

(c)AFP