【4月23日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の指揮官の座を22日に解かれたデビッド・モイーズ(David Moyes)前監督の失敗に終わった今シーズンを時系列振り返る。

■2013年

 7月1日:アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏の退任を受け、モイーズ氏が指揮官としての任務を開始。

 9月1日:リバプール(Liverpool FC)が、アンフィールド(Anfield)で1-0とユナイテッドに勝利。ユナイテッドはモイーズ政権でリーグ戦初黒星。

 9月22日:マンチェスター・シティ(Manchester City)が、同都市のライバルであるユナイテッドに4-1と圧勝。その一週間後にはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich AlbionWBA)が、35年ぶりに敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)でユナイテッドから勝利を挙げた。

 12月4日:モイーズ監督の古巣エバートン(Everton)が、1-0でユナイテッドに勝利。エバートンのオールド・トラフォードでの白星は21年ぶり。

 12月6日:モイーズ監督のチームメンバー発表が遅いとリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)が批判。ファーディナンドは英スポーツチャンネル「BT Sport」に対し、「頭がおかしくなりそうだ」とコメント。