【4月22日 Relaxnews】月額定額制でコーヒーが飲み放題になるアプリが登場し、カフェイン愛好家は個人経営のコーヒーショップをサポートできるかもしれない──。

 米ニューヨーク(New York)市に今月登場したモバイルアプリ「CUPS」を利用すれば、ユーザーはソーホー(SoHo)からロングアイランド(Long Island)まで、ニューヨーク市内にあるコーヒーショップのコーヒーをプリペイドで購入できる。

 月45ドル(約4600円)でフィルターコーヒーと紅茶が飲み放題になり、85ドル(約8700円)のプランではエスプレッソやマキアート、カプチーノ、ラテも無制限に飲むことができる。

 アップル(Apple)の「iOS」とグーグル(Google)の「アンドロイド(Android)」を搭載した端末で利用できるこのアプリは、大型チェーン店に押され気味な個人経営のコーヒーショップを支援することを目的にしている。

 アプリのマップには加盟店の位置が表示され、現在地から最も近いカフェを教えてくれる。

(c)Relaxnews/AFPBB News