【4月18日 AFP】フランス・リーグ1のニース(OGC Nice)に所属するコロンビア代表GKダビド・オスピナ(David Ospina)が、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の公式球「ブラズーカ(brazuca)」は、攻撃陣に有利なボールだとの見解を示した。

 オスピナは、飛距離を判断するのが難しいブラズーカは「得点を増やすためのボールだ。それを念頭に置いて作ったはずだ」と語っている。

 練習で実際にブラズーカを試したオスピナは、「すごく飛ぶから、ファンも喜ぶはずだ。だけどキーパーにとっては大変だし、慣れないといけない」と語っている。

 またニースのクロード・プエル(Claude Puel)監督は「とても軽いボールだ。シュートする時は最高だが、キーパーにとっては難しい」と感想を語った。(c)AFP