ニックスがオドムと契約、来季に向けた延長視野に
このニュースをシェア
【4月17日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)でファイナル制覇を経験し、夫人だったテレビタレントのクロエ・カーダシアン(Khloe Kardashian)と一緒にタブロイド紙の標的になるなど、紆余曲折を経たラマー・オドム(Lamar Odom)が、今度はニューヨーク・ニックス(New York Knicks)と契約を結んだ。
レイカーズでオドムを指導し、2008-09シーズンと2009-10シーズンにはファイナル連覇を達成したニックスのフィル・ジャクソン(Phil Jackson)球団社長は16日、オドムと今季終了まで契約を交わしたと発表している。
発表された同日に今季のレギュラーシーズンは最終戦は迎えているが、ニックスはこのタイミングで契約することによって、来季に向けてオドムの動きとコンディションを確認するとみられる。
今季から欧州でプレーしていたオドムだが、腰の故障により契約途中での退団を余儀なくされた。スペインのサスキ・バスコニア(Laboral Kutxa Vitoria)でオドムは2試合に出場し、計23分でわずか2得点に終わった。
オドムは2012-13シーズンにロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)でプレーしたのを最後に、NBAのチームには所属していなかった。
薬物の使用疑惑やクロエ夫人との問題など、度重なるスキャンダルで世間を騒がせていたオドムは、2013年8月に飲酒運転で逮捕されると、同年12月に執行猶予3年を言い渡され、3か月間の多量飲酒の治療を命じられていた。
米スポーツ専門チャンネルESPNは、地元ニューヨーク(New York)のクイーンズ(Queens)地区出身であるオドムの獲得には、ジャクソン球団社長が一役買ったと報じている。
レイカーズ時代のオドムは、ジャクソン氏の指揮下で2度のファイナル制覇を達成しただけでなく、2010-11シーズンにはリーグ最高のリザーブに贈られるシックスマン賞にも選出された。
オドムは、男子バスケットボール米国代表としてアテネ五輪で銅メダルを獲得し、1999-2000シーズンのNBAオール・ルーキー・チーム(NBA All-Rookie Team)にも選出された実績を持っている。(c)AFP