全仏オープンの賞金増額、下位選手に恩恵
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【4月16日 AFP】フランステニス連盟(French Tennis Federation)は15日、今年の全仏オープンテニス(French Open 2014)の賞金総額が昨年比で10パーセント以上増額となり、2500万ユーロ(約35億円)に上ることを発表した。
男女シングルスの優勝賞金は165万ユーロ(約2億3000万円)と、昨年大会(French Open 2013)から10パーセント増える。
しかし、最も恩恵を受けるのは大会の序盤で敗退した選手で、2回戦から4回戦で敗退した場合の賞金は前年比で20~25パーセント上がるという。
昨年に引き続き、前年度の賞金総額に300万ユーロ(約4億2000万円)が加算されることになる。
大会主催者側は、「ローラン・ギャロス(全仏オープン)の大幅な賞金増額は、2013年から2016年までの4カ年計画に組み込まれている」と説明し、「最初の週で敗退した選手たちに焦点を当てる」とした。
全仏の賞金増額は、他の四大大会(グランドスラム)での流れをくんだもので、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)では賞金総額が3300万豪ドル(約31億円)に達した。
2013年からは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で賞金総額が2256万ポンド(約38億円)に設定され、全米オープン(The US Open Tennis Championships)でも3360万ドル(約34億円)まで引き上げられている。(c)AFP