【4月7日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2014)は6日、ワールドグループの準々決勝が行われ、スイスが3勝2敗で準決勝に駒を進めた。

 戦績を1勝2敗で迎えたこの日、スイスは第4試合で世界ランキング3位のスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka)が同56位のミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin)を 6-7、6-4、6-4、6-4で退けて対戦成績を2勝2敗の五分に戻すと、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)が7-6、6-2、6-3でアンドレイ・ゴルベフ(Andrey Golubev)を下した。

 スイスは決勝進出をかけ、ナポリ(Naples)で英国を3勝2敗で下したイタリアと準決勝で対戦する。(c)AFP