サンダーランド、韓国代表チ・ドンウォン起用で罰金 英報道
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■勝ち点剥奪の可能性もあったサンダーランド
チ・ドンウォンは出場したリーグ戦で無得点に終わったが、1-1で引き分けた8月24日のサウサンプトン戦では、後半から投入されて勝ち点1の獲得に貢献しており、現在グスタヴォ・ポジェ(Gustavo Poyet)監督の下、残留争いの渦中にあるチームにとって、このポイントは重要な意味を持つ可能性がある。
サンダーランドは現在、プレミア残留圏内まで勝ち点4差の19位だが、消化は1試合少ない。
デーリー・メールによると、イングランドサッカー協会(Football Association、FA)の規定では、適切な許可を得なかったサンダーランドに対して、勝ち点剥奪の処分が科されるか、サウサンプトン戦の再試合を命じられてもおかしくなかったと伝えている。
FAの規定では「出場資格のない選手を試合に出場させたことが判明したクラブは、当該試合で勝ち点を得ていたとしても、その勝ち点は記録から剥奪され、罰金を徴収される」と定められている。
「ただし、国際移籍証明書を取得できなかったために出場資格がない場合、もしくは選手の状態に関する部分でのみ出場資格がない場合に限り、獲得した勝ち点についての決定は変更されることがある」
「また理事会は、自らが定めた条件の下で当該の試合の再試合を命じ、また義務の不履行があったクラブに対して勝ち点の減点処分を下すこともある」
チ・ドンウォンは2011年6月に韓国・Kリーグの全南ドラゴンズ(Jeonnam Dragons)からサンダーランドに加入したが、現在はアウクスブルクへ再び移籍しており、さらに7月からは移籍金なしでブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)へ加入することが内定している。(c)AFP