ベイルとロナウドがレアルをけん引、ドルトムントに先勝 欧州CL
このニュースをシェア
【4月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は2日、準々決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は3-0でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に勝利した。
レアルは、本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で4年連続となる準決勝進出に王手をかけると、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がチャンピオンズリーグのシーズン最多得点記録に並んだ。
昨季大会(UEFA Champions League 2012-13)準決勝で敗れたドルトムントに雪辱を誓っていたレアルは、ダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal Ramos)のパスに反応したギャレス・ベイル(Gareth Bale)がシュートを押し込み、前半わずか3分で試合を動かした。
同27分には、イスコ(Isco Alarcon)がペナルティーエリアの端からカーブのかかった低いシュートを放ち、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。
レアルは後半、ロナウドがさらなる追加点を挙げ、2年前にリオネル・メッシ(Lionel Messi)が記録した大会史上最多タイの1シーズン14得点目となるゴールを決めた。
しかし、試合の終盤にはロナウドが膝の違和感を訴え交代を要求し、レアルにとっては後味の悪い終わり方になってしまった。
イスコは試合を振り返り、仏テレビ局のカナル・プリュス(Canal Plus)に対して「最高の結果だ」とコメントした。
「失点しなかった上に3得点を挙げることができて、本当にうれしい。準決勝に向けた大きな一歩だ」
しかしながらU-21スペイン代表のイスコは、試合はまだ終わっておらず、レアルは昨年の準決勝第1戦でドルトムントに1-4の大敗を喫したことを忘れてはいけないと気を引き締めた。
「マドリードが1-4で負けるなんて、誰も想像していなかった。サッカーはいつでも予測できない」
アウェーのドルトムントは、昨季レアルに歴史的勝利を収めたメンバーのうち、4人しか先発入りすることができなかった。あの大勝から1年と経たずして立場が逆転したことを受けても、ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、それを選手の欠場が理由とは認めなかった。
「確かに(選手の不在が)異なる点ではあったが、得点を許したことにはまったく関係ない」
「コンパクトにプレーできなかった。最初のゴールは簡単すぎた、われわれは隙を与えてしまったんだ」
「後半は多くのチャンスがあったのに、一つとして決めることができなかった。でも、このチームはもっといい試合ができることを知っているし、それについて考えなくてはいけないね」
(c)AFP/Kieran CANNING