【5月8日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会（2014 World Cup）は6月12日に開幕し、7月13日に決勝が行われる。

 出場国32か国のうち、24か国はブラジル南東部をベースキャンプ地として選択し、そのうち15か国はサンパウロ（Sao Paulo）州内にキャンプ地を置く。国際サッカー連盟（Federation Internationale de Football Association、FIFA）によると、その他5か国はブラジル北東部、残り3か国は南部をキャンプ地とすることになった。

 開催国ブラジルはリオデジャネイロから北に90キロほど離れた小さな町、テレゾポリス（Teresopolis）でキャンプを行う。また前回大会優勝国のスペインは南部の都市、クリチバ（Curitiba）を選択し、イングランドはリオデジャネイロ（Rio de Janeiro）市内を選んだ。

 日本代表は、サンパウロ州のイトゥ（Itu）をベースキャンプとする。(c)AFP