オバマ大統領、フランシスコ法王と初会談 避妊問題が影落とす
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「オバマケア」に盛り込まれた、避妊に医療保険を適用することを民間企業の雇用主に義務付ける条項は、信教の自由の侵害に当たるとして米国のカトリック指導者らから強く批判されている。
オバマ氏は、法王との会談後にバチカンのピエトロ・パロリン(Pietro Parolin)国務長官とも会った時の内容にも触れ、「米国カトリック司教協議会(US Conference of Catholic Bishops)との対話を継続していくと約束した」ことも明らかにした。
同性婚や中絶の権利への支持を表明してカトリック指導者らから批判されているオバマ氏は、女性に医療保険を提供することと信教の自由を尊重することの「適切なバランスを取る」必要があると話す一方で、「大半の宗教団体には(避妊への医療保険適用を)完全に免除すると(パロリン氏に)説明した」と述べた。(c)AFP/Tangi QUEMENER, Laure BRUMONT