【3月20日 AFP】米大リーグ(MLB)、シンシナティ・レッズ(Cincinnati Reds)のアロルディス・チャップマン(Aroldis Chapman)投手が19日、カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)とのオープン戦でライナー性の打球を顔面に受け、運び出される事態が起こった。

 キューバ出身で26歳のチャップマンは、左目の上を切り、病院へ運ばれた。意識はあり、フィールドを出るときもしゃべっていたという。

 チャップマンはレッズが3-5と先行された6回裏からマウンドに上がった。迎えた2死満塁の場面で、ロイヤルズのサルバドール・ペレス(Salvador Perez)が真ん中高め160キロの速球をたたくと、打球を顔面に受けたチャップマンはすぐさま倒れた。記録は単打となり、ロイヤルズには1点が入った。

 チャップマンは体を固定され、担架に乗せられた。試合は、この直後に中止となった。

 左腕のチャップマンは、昨シーズン68試合に登板して4勝5敗38セーブ、防御率2.54の成績を残している。(c)AFP