歴史に残る激闘となったバルセロナとチェルシーの準々決勝では、バルセロナの本拠地で行われた第2戦の後半45分にフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)が得点を決め、チェルシーが2戦合計3-2で勝ち上がった。

 グアルディオラ監督は、この敗戦をきっかけに4年間の政権に終止符を打つことを決めたという。監督はバルセロナで、チャンピオンズリーグ優勝2度を含む14個のタイトルを獲得し、さらに積年のライバルであるレアル・マドリード(Real Madrid)に4連勝したクラブ史上初の監督となった。

 監督は、バルセロナは「とてつもない成功」を収め、「わずか4年の間に14個のタイトルを獲得した。クラブの歴史のなかでも最良の時期だった」と語った。

「しかしそれは呪いにもなり得た。自分自身とチームのモチベーションを上げることが、次第に難しくなっているのを感じた」

 選手としても監督としても、バルセロナですべてを手に入れたグアルディオラ監督は、「チームにとって、モチベーションを見つけることがますます難しくなっているのに気付いた」という。

「チームを率いるのには大きなエネルギーを要する。言い換えるなら、自分のなかの電池を充電する時期が必要だということだ」と続けたグアルディオラ監督は、2013年にバイエルンの指揮官に就任する前、家族とともに米ニューヨーク(New York)で休養をとっている。(c)AFP