【3月18日 AFP】2015年に行われる第16回アジアカップ(2015 AFC Asian Cup)の組み合わせ抽選を翌週に控えた17日、ポッド分けが発表され、前回王者の日本は第1ポッドに入った。

 オーストラリアのシドニー(Sydney)で26日に行われる組み合わせ抽選会の第1ポッドには、日本のほかに開催国オーストラリア、通算3度の優勝を誇るイラン、ウズベキスタンが入った。

 その一方で、8大会連続でW杯に出場している韓国は、国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングでアジア勢上位4チームから漏れて第2ポッドとなり、第1ポッドのチームにとってやっかいな存在となった。

 第2ポッドには韓国のほかに大会優勝3回のサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダンが入っている。

 オマーン、中国、カタール、そして2007年大会王者のイラクが第3ポッドとなり、バーレーン、クウェート、北朝鮮、今年のAFCチャレンジカップ(AFC Challenge Cup)優勝チームが第4ポッドに入った。(c)AFP