0-0のまま試合はハーフタイムを迎えたが、バイエルンはいつもと変わらず70パーセントのボール支配率を誇った。

 ベンゲル監督は後半に向けて、ハムストリングに問題のあったメスト・エジル(Mesut Ozil)に代えて、攻撃的MFにトマス・ロシツキー(Tomas Rosicky)を投入した。

 第1戦では重要なPKをミスしたことで、フェイスブック(Facebook)を通じてサポーターに謝罪していた不調のエジルは、2試合を通じて見る影もなかった。

 バイエルンは後半10分、左サイドのスペースを突いたフランク・リベリ(Franck Ribery)からのクロスに、昨年11月以来となるチャンピオンズリーグ出場となったシュバインシュタイガーが中で合わせ、先制点を挙げた。

 しかし、このリードは2分しか持たず、フィリップ・ラーム(Philipp Lahm)からボールを奪ったポドルスキーが角度のないところからノイアーに為す術もないシュートを決めた。

 ロスタイムにはアリエン・ロッベン(Arjen Robben)がローラン・コシールニー(Laurent Koscielny)に倒されてバイエルンにPKが与えられたが、トーマス・ミュラー(Thomas Muller)のシュートはGKルカシュ・ファビアンスキ(Lukasz Fabianski)がセーブした。(c)AFP/Ryland JAMES