【3月11日 AFP】イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)は10日、所属するオランダ代表のケヴィン・ストロートマン(Kevin Strootman)がひざの靱帯断裂と診断され、今季残り試合を欠場すると発表し、同選手のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)出場は絶望的となった。

 24歳のストロートマンは左ひざの手術を受けることになり、回復まで4か月から6か月かかるとみられている。

 オランダ代表のルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督は、オランダサッカー協会(Koninklijke Nederlandse Voetbal BondKNVB)を通じて声明を発表し、「ケヴィンはオランダ代表とローマで好調だったため、これはちょっとした一大事だ」とコメントした。

「彼はW杯の本大会出場権獲得に貢献してくれたので、オランダ代表にとって大きな損失となる。私はチームよりも真っ先に彼のことを考えた。彼にとって悲惨なことだからね」

 ストロートマンは9日に行われたナポリ(SSC Napoli)とのリーグ戦に先発出場したが、前半12分に負傷して担架で運び出されていた。

 一部報道によると、ストロートマンはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)が獲得を狙う選手の一人に挙げられていたと伝えられている。

 W杯ブラジル大会は6月12日から7月13日まで開催され、オランダはグループBでスペイン、チリ、オーストラリアと対戦する。(c)AFP