ヴィヴィアン・ウエストウッド、トレードマークの赤髪をばっさりカット
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【3月10日 MODE PRESS】デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)がトレードマークだった赤いヘアスタイルをやめて、五分刈りの白髪にしていたことがわかった。
今月1日にパリで行われた「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」14/15年秋冬コレクションのショーの際にはすでに短髪にしていたが、羽飾りに隠れ見えにくくなっていた。
ブランドのスポークスマンは、「ヴィヴィアンは、私達が気候変動についてもっと真剣に考えなければならないという考えから髪を切ったようです。また、自分の年齢に誇りを持っていることをアピールする狙いもあったようです」と語った。
ヴィヴィアンは先日も、国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)が主宰する「Save The Arctic(北極を救おう)」プロジェクトの活動に力を入れるため、ブランドビジネスはこれ以上拡大しないと発表していた。その際ヴィヴィアンは、「もうこれ以上ビジネスを大きくするつもりはありません。今後は、量よりも質を追求していきたいと考えています」とコメントしていた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS