【3月10日 AFP】イタリア・セリエA、ASローマ(AS Roma)のルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は9日、ナポリ(SSC Napoli)に0-1で敗れ、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差が14まで広がったことを受け、優勝争いは事実上終わったとの見解を示した。

 2月のパルマ(Parma FC)戦が延期になっているため、1試合消化数が少ないローマだが、その試合で勝ち点3を獲得したとしても王者ユベントスとの差は11も開いているため、ガルシア監督は残り11試合でこの差を詰めることはほぼ不可能だと考えている。

 また、パルマ戦で敗れることになれば、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のグループリーグに自動的に進出できる2位の座をナポリ(SSC Napoli)と争うことになる。

 ガルシア監督は、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対し、「(ユベントスとの)差は極めて大きい。われわれは前に進み続け、リーグ2位の座を確保することに集中しなければならない」とコメントした。

 同日の早い時間帯で行われた試合で、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督が指揮を執るユベントスは1-0でフィオレンティーナ(Fiorentina)に勝利していたため、首位ユベントスと2位ローマの勝ち点差は14まで広がり、ローマは敵地サン・パオロ・スタジアム(San Paolo Stadium)でその差を戻すことを望んでいた。

 しかしながら、再三のチャンスを逃したローマに対し、ナポリは後半36分にファウジ・グラム(Faouzi Ghoulam)の左サイドのクロスからカジェホンが決勝点を奪った。(c)AFP