【3月6日 AFP】イタリア・セリエAの強豪インテル(Inter Milan)は5日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で主将を務めるネマニャ・ビディッチ(Nemanja Vidic)が、今夏に加入することを発表した。

 インテルは32歳のセルビア出身DFと合意したが、契約期間は明かしていない。

 ビディッチの移籍により、在籍した8年間でリーグ優勝5回と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇を成し遂げたマンチェスター・ユナイテッドと同選手の関係に終止符が打たれることになった。

 インテルのエリック・トヒル(Erick Thohir)会長は、クラブの公式ウェブサイトで「ビディッチは世界クラスの選手です。ネマニャをミラノに連れてくるための交渉が成立し、とても満足している」とコメントした。

「彼は世界最高のDFの一人だ。そして彼の持つ特徴や国際経験、カリスマ性はチームの強みとなり、若い選手の助けになるだろう」

「彼の加入はクラブの価値を高め、もうひとつの偉大なインテルを作り上げることになる」

 かつてロシア1部リーグのスパルタク・モスクワ(Spartak Moscow)に所属していたビディッチは、今季限りでユナイテッドとの契約が満了を迎えることになっており、2月上旬にはクラブとの契約を延長しないことをすでに発表していた。

 ビディッチはユナイテッド退団を発表した際に「もう一度、自分自身に挑戦し、これからの数年間で自分自身の力を最大限に発揮できるようにしたい」とコメントしている。(c)AFP