【3月4日 AFP】サッカー元ナイジェリア代表のヌワンコ・カヌ(Nwankwo Kanu)氏が、米国で矯正心臓手術を受けたことを、同氏が設立したカヌ心臓病基金の本部が3日に発表した。

 同基金の関係者によると、かつてイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属し、スーパー・イーグルス(The Super Eagles、ナイジェリア代表の愛称)では主将を務めたカヌ氏が、米国中西部のオハイオ(Ohio)州クリーブランド(Cleveland)で手術を受けたと明らかにした。

 関係者はナイジェリア国内の新聞社に対し、具体的な病名については明らかにしなかったものの、「矯正心臓手術だった」と述べた。

「カヌ氏は毎年、定期的に健康診断を受けていて、その際に心臓疾患の問題が判明したため手術を受けた」

「現在は回復しつつある。2日には彼と話した」

 37歳のカヌ氏が最初に心臓手術を受けたのは、心臓弁膜症と判明した1990年代後半だった。

 カヌ氏は、その時の経験がきっかけで基金を設立し、原因不明の心臓疾患に対する治療や手術を行える5つの病院をアフリカに建てた。

 ナイジェリア政府は先日、同国の南北統合100周年を記念する式典で、カヌ氏を最も著名なナイジェリア人の1人に挙げていた。(c)AFP