【2月28日 AFP】親ロシアの武装集団による占拠が続いているウクライナ南部クリミア(Crimea)自治共和国議会は27日、同自治共和国の自治権拡大の是非を問う住民投票を5月25日に実施することを決めた。同議会の広報が発表した。

 同時に議会は投票で、首都キエフ(Kiev)に新たに樹立した暫定内閣への支持を表明していた現自治共和国政府を解任し、政権を親ロシアの議会に移譲することも決定した。(c)AFP