■ドイツでのアウェー戦で、過去わずか1勝のレアル

 レアルはドイツ勢と相性が悪く、ブンデスリーガ1部のチームとアウェーで対戦した過去24試合で1勝しか挙げておらず、通算で17敗を喫している。

 前回大会では、準決勝第1戦でロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)に4得点を挙げる活躍を許し、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に4-1で敗れている。

 シャルケは現在リーグ4位につけているが、今季前半戦はプレーが安定せず低調だった。2014年に入り、後半戦が開幕してからは4連勝を飾っている。

 アンチェロッティ監督は、シャルケの中盤を担う18歳のマックス・マイヤー(Max Meyer)や、足首のけがからの復帰を目前に控える20歳のユリアン・ ドラクスラー(Julian Draxler)を称賛すると、クラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)とケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)について言及した。

「明日出場するか分からないが、シャルケにはドラクスラーのような期待の若手がいる。そして、フンテラールやボアテングのように経験豊富な選手もね」

「飛びぬけたチームというわけではないが、非常に効率的で堅実な試合をしている」

「シャルケがすべてを出し切るような白熱した戦いを期待しているよ」

 アンチェロッティ監督はまた、ウェールズ代表のウインガー、ギャレス・ベイル(Gareth Bale)が先発することを明言し、「調子が良いときにはプレーさせる」と述べた。

 一方、シャルケのイェンス・ケラー(Jens Keller)監督は、スター選手ぞろいのレアルにも気負いしていないという。

「小さな奇跡を起こせばいいんだ。われわれは、レアルのスター選手たちとユニホーム交換をするために試合をするのではない」

(c)AFP