一方、オードリックは、かつてサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)に在籍し、2004-05年シーズンと2006-07年シーズンにはNBAファイナルで優勝を果たしたが、今季から加入したニックスでは出場機会に恵まれなかった。

 数チームを渡り歩いてきたオードリックは、ニックスで31試合に出場し、そのうち先発したのは12試合で成績は1試合平均5.6得点、3.5アシストだった。

 ニックスのスティーブ・ミルズ(Steve Mills)GMは、「ニューヨークでベイノとメッタが活躍できず残念だ。彼らの貢献に感謝するとともに、今後の活躍を祈る」とコメントした。

 ワールドピースが保持していた来季の160万ドル(約1億6400万円)のオプション契約については、ニックスが買い取ると報じられている。

 1999年にドラフト全体16位指名でシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)に加入したワールドピースは、2003-04年シーズンにNBA最優秀守備選手賞に選出された。

 しかしインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)に在籍していた2004年11月には、対デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)戦で観客と乱闘事件を起こし、史上最長となる73試合の出場停止処分を受けた。(c)AFP