【2月24日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)の南約100キロのポート・ケンブラ(Port Kembla)で20日、閉鎖された銅製錬所にある煙突の解体作業が行われた。重さ約7000トン、高さ約200メートルの煙突は、制御爆破によって解体された。

 多くの見物人が集まるなかで行われた解体作業では、約1000個の爆発物が用いられた。煙突は地面に倒れる直前に大きく崩れた。(c)AFP