【2月23日 AFP】13-14スペイン1部リーグは22日、第25節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は1-3でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に敗れた。

 18日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦で勝利し、バルセロナは気分良く試合に臨んだ。

 前半32分にアレクサンドル・ソング(Alexandre Song)がオウンゴールを犯して先制点を献上したバルセロナだったが、その直後にリオネル・メッシ(Lionel Messi)が左足の強烈なシュートを放ち、同点に追いついた。

 しかし、ハーフタイム後にヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督が退席処分となったバルセロナは、後半14分までにアントワーヌ・グリエスマン(Antoine Griezmann)とダビド・スルトゥサ(David Zurutuza)に得点を許し、ソシエダに勝利を許した。

 この結果、同日行われた試合で勝利したレアル・マドリード(Real Madrid)が首位に立ち、バルセロナは勝ち点差3の暫定2位となった。23日に行われる試合でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)がオサスナ(CA Osasuna)に勝利した場合、バルセロナは3位に転落することになる。(c)AFP