フリースタイルのカナダ代表、照明スタンドの落下で鼻を2針縫う
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【2月11日 AFP】ソチ冬季五輪のフリースタイルスキー女子スロープスタイルに出場するカナダ代表のダラ・ハウエル(Dara Howell)が10日、落下した照明スタンドで顔を負傷したと明かした。
スキーでは優れた瞬発力を発揮しても、落下物は回避できなかったようだ。
鼻を2針縫った状態で最後の公式練習に姿をみせたハウエルは、「宿泊施設で9日の朝、照明スタンドが落ちてきたんです」と語った。
「起きようとした時に、手がスタンドに当たってしまって、それが顔の上に落ちてきました。とても痛かったのですが、その時はそれほど大騒ぎしませんでした。でも何だか笑ってしまいましたね」
またハウエル選手は、「スキーの斜面で飛んだり跳ねたりしても大丈夫なのに、照明スタンドでケガをするなんて」とも付け加えた。
(c)AFP