【2月10日 AFP】13-14イタリア・セリエAは9日、第23節の試合が各地で行われ、ユベントス(Juventus)は2-2でエラス・ベローナ(Hellas Verona)と引き分けた。

 ベローナが、試合終了間際に交代出場のフアン・イグナシオ・ゴメス(Juan Ignacio Gomez Taleb)が同点ゴールを決め、本拠地で引き分けに持ち込んだ一方で、昨季王者のユベントスは、スコアレスドローに終わった2位ASローマ(AS Roma)との差を広げる機会を逃した。

 優勝を争う2クラブがどちらも引き分けに終わったことで、ユベントスとローマとの勝ち点差は9のまま変わらず、一方で3位ナポリ(SSC Napoli)はACミラン(AC Milan)に完勝し、ローマとの勝ち点差を4に縮めている。

 敵地へ乗り込んだユベントスは、前半21分までにカルロス・テべス(Carlos Tevez)が2得点を決め、その時点では快勝は間違いないかに見えた。

 しかしながらベローナも、ルカ・トーニ(Luca Toni)の得点で後半の早い時間帯に点差を縮めると、迎えたロスタイム4分、終盤のFKでユベントスが集中を欠くなか、ゴメスがヘディングシュートでGKジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)を破った。

 ユベントスは、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトン(Southampton FC)から加入したパブロ・ダニエル・オスヴァルド(Pablo Daniel Osvaldo)が後半20分、フェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)との交代でチームデビューを飾ったが、あとわずかのところで得点を逃した。

 ユベントスを率いるアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督はテレビ局スカイ・イタリア(Sky Italia)に対し、「こういった試合は95分まで続くものなんだから、決して集中を解いてはいけなかった。特にセットプレーではそうだ」

「後半は他にも集中を失う場面があったし、この試合がいい薬になればと思っている。われわれは、まだタイトルを勝ち取ったわけではないと自覚する必要がある」

(c)AFP/Justin Davis