【2月1日 AFP】イングランド・プレミアリーグで低迷しているフラム(Fulham)は31日、ギリシャ1部リーグのオリンピアコス(Olympiacos)からギリシャ代表ストライカー、コスタス・ミトログルー(Kostas Mitroglou)を獲得し、同選手と4年半の契約を結んだ。

 25歳のミトログルーは、今季のギリシャ1部リーグで得点王争いトップの14得点を記録しており、移籍金の詳細は明らかにされていないものの、報道では推定1250万ポンド(約21億円)と伝えられている。

 フラムは公式ウェブサイトで、「フラムはギリシャ代表のコスタス・ミトログルーと4年半の契約を結んだと発表できてうれしく思う。選手は2018年夏まで本拠地クレイヴン・コテージ(Craven Cottage)でプレーする」とコメントした。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)でプロとしてのキャリアをスタートさせたミトログルーは、2007年にオリンピアコスに移籍すると、ギリシャの強豪で通算148試合62得点の成績を残した。

 今季序盤にアウェーでRSCアンデルレヒト(RSC Anderlecht)と対戦した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)の試合では、ギリシャ出身選手としては初めてとなるチャンピオンズリーグでのハットトリックを達成している。

 ミトログルーはギリシャ代表として出場28試合で8得点を記録しており、2013年11月に行われたギリシャとルーマニアによるW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州予選プレーオフでは2試合で3得点を挙げ、チームを本大会出場に導いている。

 ミトログルーにはプレミアリーグの降格圏内に低迷するフラムを浮上させる活躍が期待されている。

 レネ・ミューレンスティーン(Rene Meulensteen)監督が率いるフラムは、最近15試合で12敗を喫するなど、現在リーグ19位に沈んでいる。(c)AFP