【1月26日 Relaxnews】昨年、ドイツのフランクフルト国際空港(Frankfurt Airport)、英ロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport)、トルコのアンタルヤ国際空港(Antalya International Airport)を利用した旅行者は、フライトの遅延を経験する確率が高かったという。遅延・キャンセルされたフライトの補償金を簡単に自動請求できるウェブサイト「refund.me」が発表したランキングで明らかになった。

 同サイトのユーザーは2013年、欧州の他の空港に比べ、これら3つの空港でより多くの遅延便を報告した。

 旅行者の権利を擁護する同ウェブサイトは、欧州で最も欠航が多かった空港のランキングも発表しており、こちらにもロンドンとフランクフルトが入っている。欠航便ランキングでは、英ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport)が不名誉な第1位となり、次いで独ミュンヘン国際空港(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港、Franz Josef Strauß Airport)と、3位に再びフランクフルト国際空港が続いている。

 二つのランキングは、refund.meに寄せられた419空港における遅延と、394空港での欠航のクレームに基づいて作成された。(c)Relaxnews/AFPBB News