【1月27日 AFP】オーストラリアの北部特別地域(Northern Territory)で26日、12歳の少年がイリエワニに襲われ行方不明となり、生存が絶望視されている。地元警察が同日、発表した。

 少年は、カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)内の湖で友人たちと泳いでいたところをワニに襲われ、湖に引き込まれた。別の12歳少年も襲われ、腕にかみ傷を負ったという。

 少年が襲われた湖のあるマゲラクリーク(Magela Creek)一帯では、陸・空・水上からの捜索が夜を徹して行われているが、まだ少年は見つかっていない。

 イリエワニは体長7メートル、体重1トン以上にもなる大型のワニで、熱帯性気候のオーストラリア北部に多く生息する。カカドゥ国立公園関係者によると、マゲラクリーク一帯にはワニ危険地域であることを示す標識が多数設置されているという。(c)AFP