【1月26日 AFP】13-14NBAは25日、各地で試合が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)は103-91でフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)に勝利した。

 サンダーは復帰したケビン・デュラント(Kevin Durant)が全く変わらない好調ぶりを見せつけ、32得点を挙げるなどトリプルダブルを達成し、チームを勝利へ導いた。

 前日のボストン・セルティックス(Boston Celtics)戦は、負傷した肩を休めるため出場を見合わせたデュラントだったが、この日はコートに戻り、1990年以降では6人目となる10試合連続30得点以上を達成した。

 また14リバウンド10アシストを記録したデュラントは、自身通算5度目、今季2度目のトリプルダブルも達成した。

 この試合でフィールドゴール17本中12本を決め、フリースローは7本すべてに成功したデュラントは、出場したここ7試合で平均38.7得点、シュート成功率は59.6パーセントを記録している。

 両チームは第1クオーターを同点で終えたが、前半終了時にはサンダーが53-44でリードを奪っていた。第2クオーターにサンダーが挙げた27得点のうち、11得点がデュラントだった。

 その後、第3クオーター中盤に69-65とセブンティシクサーズが詰め寄ったが、サンダーはすぐさま点差を2桁に広げると、第4クオーターもそのまま悠々と逃げ切った。(c)AFP